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5月11日、ガザでイスラエル軍が武装勢力のロケット砲製作所を破壊した。その際、イスラエル軍の装甲車が爆破され、6人の兵士が亡くなったのだが、パレスチナ人は、この爆破でばらばらになった兵士の遺体の一部をかつぎながら勝利パレードをしたという。

「敵」ならば、その死を盛大に祝うパレスチナ人。内臓や体の一部を持ち運んで喜ぶというのはあまりにも猟奇的で、おぞましい。普通の社会ならば絶対に許されないことだし、精神異常者として病院に放り込まれるはずだ。

2001年8月9日、エルサレムのピザレストラン「スバロ」がハマスのテロリストにより自爆攻撃(故ヤシンが首謀)を受け、イスラエル人15人が死亡した。何とパレスチナ人はそのテロ後のおそろしい状態にある店内のレプリカを作り祝っているのである。

2001年9月23日、イスラエル・パレスチナ間武力衝突再開1周年を記念して、ナブラスのアル・ナジャ大学で行われた展示会。その「スバロ」コーナーで、彼らは、店内にちぎれた体の一部がごろごろころがり、ピザが散乱しているテロ直後のレストランを再現した。(Terror Exhibition 

このようなことが平気でできる彼らの異常さは、自治政府管轄のパレスチナメディア教育が大きな要因となっているのは明らかである。ユダヤ人を敵とみなし、暴力でパレスチナの地を解放する必要性を吹き込まれ続け、自爆したものが英雄視される社会。その異常な社会環境の中で、彼らは人としての自然な感情を失っているのである。

このままイスラエルへの憎しみを植え付け、暴力を扇動するアラファトがトップに立っている限り、この状態は変わることはない。指導者自体がこういう異常な行為を奨励し、それを取り締まる気持ちなど毛頭もないのであるから。(2004年5月12日)


複製したスバロの看板の下を歩くパレスチナ人学生

体の一部がころがり飛び散ったピザが散乱した店内の模型

http://www.gamla.org.il/english/feature/sbarro.htm
http://www.gamla.org.il/english/feature/cel.htm
http://www.gamla.org.il/english/memorial/sbaro.htm

イスラエルのパレスチナテロと戦い
ファルージャ事件に関連して

Arafat and Boy Scouts
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