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１９７２年９月５日ミュンヘン五輪で、イスラエル選手ら１１人がＰＬＯの過激派ブラックセプテンバーに殺害されるという事件がありましたが、このテロ攻撃実行のために、パレスチナで新しく首相職に就いたアッバス氏が資金提供していた疑いがあるそうです。アッバス氏はホロコースト否定者で、１９８３年に出版した著書の中で、ホロコーストの犠牲者は６００万ではなく１００万人以下であると言っているとのこと。今後の中東和平に貢献するものと欧米から期待されていますが、それに値する人物であるかどうかは疑問です。
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http://goldwater.mideastreality.com/zoa.html