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ブルドーザー事件でその名をはせたインターナショナル・ソリダリティ・ムーブメント(ISM)。一年以上たった今でも、レイチェル・コリーがイスラエル軍のブルドーザーにひき殺されたといっているサイトがある。実際は、地面を掘り進んでいた際の瓦礫が当たって死亡したのであるが。

この組織は、パレスチナのテロ組織から経済的支援を得て、過激な対イスラエル行動を繰り広げている。イスラエル兵を殴ったりけったりしている下の写真を見ると、彼らがとても平和団体などとはいえないことがわかるだろう。

日本でもこの組織に関わっていた女性がいるようだが、TTLワールドレポート次のページによると、この女性がISMの運動から退いた理由のひとつが「危険すぎる」からだったという。本人は後にその発言を否定したそうだが、それはなぜだろうか。ISMがテロ組織と関わっていることを考え合わせると、組織を退いた人が、その組織を批判するということは、何らかの危険を伴うからではないかと思えてならない。(2004年6月25日)


 












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