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http://www.mfa.gov.il/mfa/fence.html
上のプレゼンテーションを見ると、イスラエルの町とパレスチナの町が簡単に歩ける距離にあることがわかる。防護フェンスがなければ、パレスチナテロリストは、自由にイスラエルの町に入り自爆テロを起こすことができる。フェンスの建設に反対するよりも、パレスチナの自爆テロをやめさせることが先決である。でなければ、テロによる被害者をさらに増やすことにつながる。もとより、パレスチナがテロなど起こさなければ、防護フェンスを作る必要すらなかったのだ。イスラエルは、「人種隔離をしている」といういわれのない非難を浴びたとしても、市民の命を守るためにはフェンスの建設をやめるわけにはいかない。
下の表は、上記プレゼンテーションの中に入っている情報である。この表の下に、ハーベスト・タイムさんから許可をいただき、イスラエル・トゥデイ9月創刊号の記事を転載させていただいた。防護フェンスについてのとても興味深い記事で、必読だと思う。
*ヨセフ・クリチェリさんが別なフェンスについてのパワーポイントプレゼンテーションを日本語版にし、送ってくださいました。次のページに入っているのでご覧ください。ページ送りは左クリックですが、ページにより重いためか進まないことがあります。その場合は、右クリックで「次へ」を押してください。
イスラエルの地名 | パレスチナからの徒歩所要時間 | 起こったテロの回数 | そのテロによる死者数 |
クファル・サバ | 15分 | 4回 | 5人 |
ロシュ・ハアイン | 1分 | 2回 | 2人 |
ペタハ・ティクバ | 60分 | 1回 | 2人 |
エヤル・ジャンクション | 5分 | 1回 | 1人 |
メツェル | 15分 | 2回 | 6人 |
メギド | 30分 | 1回 | 17人 |
アフラ | 60分 | 5回 | 26人 |
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